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ZAMST Online

2022.08.24

サポーターとテーピングテープの違い

サポーターとテーピングテープの違い


部活動で足首を捻ってしまった、マラソンの大会でヒザを痛めてしまった…スポーツにケガはつきものですが、ケガへの対策・予防もスポーツプレイヤーには大切な要素です。
その際に有効な手段として挙げられるものがサポーターとテーピングテープ。どちらも広く活用されていますが、その違いについてはご存じない方も多いのではないでしょうか。
こちらでは、部活動に励む学生やスポーツトレーナーの声を元に、それぞれの特長を紹介します。

サポーターとテーピングテープの比較(自社調べ)


サポーターとテーピングテープの比較(自社調べ)

比較項目 サポーター テーピングテープ
時間 すぐに装着できる
(1ヶ所30秒程度で装着可能)
1ヶ所1分~5分程度で装着可能
(部位や巻き方で変わる)
技術 自分で簡単に装着できる
(装着後の再調整も可能)
技術が必要
(トレーナーに巻いてもらうと◎
だが自分で巻くのは困難、
テーピング後の再調整も困難)
コスト 最初はかかるが、
くり返し使えて経済的
1回当たりコストは安いが、
定期的にテープを購入する必要あり
固定力 固定力の異なる製品
ラインナップがある
個人のニーズに合わせて
固定力を調整できる
薄さ テーピングテープよりは
厚みがあるが、薄い製品もある
薄く、フィット感に優れている

時間

サポーターに大きなメリットがある項目が「時間」。運動前の時間がない中でも短時間で装着できる、というサポーターの特長が高く評価されています。

<使用者の感想>

授業終了後にグラウンドへすぐ移動する為、テーピングを巻く時間を確実に確保できるとは限らない。巻く時間すら惜しい。

(部活動生)

技術

続いてサポーターにメリットがある項目が「技術」。テーピングテープは個々のニーズに合わせて細かく調整ができる一方で、正しく巻くためには高度な技術が必要です。サポーターも正しい装着手順を覚える必要はありますが、比較的簡単に装着することが可能です。

<使用者の感想>

テーピングの巻き方講習など時間を設けて各自対策するようにしているが、難しくて巻いていない(巻けない)選手も多い。サポーターは簡単に着けられるし、練習の合間とかに締め直すことができるのもいい。

(部活動生)

コスト

「コスト」もサポーターのメリットが大きい項目です。購入の際はテーピングテープより高い金額がかかるケースが多いですが、繰り返し使用できるためランニングコストを低く抑えることができます。

<使用者の感想>

前はテーピングを巻いていたが、毎回、毎回買っていると結構かかるなと。サポーターは最初に買うお金はかかるが、長い目で見ればお得だと思う。

(一般ユーザー)

固定力

テーピングテープの強みは「固定力」。サポーターもソフト~ハードサポートまで固定力の異なる製品ラインナップがありますが、テーピングテープは巻き方を変えることで固定力を変えることができます。非伸縮タイプのテープは高い固定力を可能とし、合わせて、テープの量を調整したり伸縮タイプのテープと組み合わせたりすることで、個人のニーズに合わせた自在な調整が可能です。

薄さ

「薄さ」もテーピングテープの大きな強み。サポーターよりも厚みを抑えたうえで、高い固定力で巻く事ができるため、高いフィット感も得られます。

ザムストからのメッセージ


ご自身に必要なサポート力や使用環境によって、どちらが良いかは異なりますが、共通して大切なことは、正しいサポートを受けられることです。使用目的に合ったものを活用し、不安なくスポーツができるようにしましょう。
ザムストでは整形外科分野で培われたノウハウをベースに、50種類以上のサポーターをご用意しております。サポーターをお探しの方は、ぜひご自身に合うサポーターを探してみてください。

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