ジャンパー膝などジャンプスポーツ特有のケガからの復帰とサポーター
「飛ぶ・跳ねる・走る」といった動作を含むバスケットボールやバレーボール等のジャンプ系のスポーツではヒザや足首のケガに悩まされている人も多いハズです。今回は特にジャンプスポーツで過去にケガをした人におすすめのサポーターを紹介します。
前十字ジン帯損傷と膝蓋ジン帯炎(ジャンパー膝)
また前十字靱帯が断裂してしまうと、膝の安定性が失われ、踏み込みや切り返しが困難になります。断裂した靱帯の自然治癒はほぼないため、競技スポーツへの復帰には手術が必要となります。
ケガからの復帰とサポーター
アスリートが大きなケガからプレーに復帰した直後には、固定力の高いサポーターを選択するケースも多いようです。サポーターはヒザのブレを抑えるとともに、もう一度ケガをしてしまうのではないかという不安を和らげる心理的な役割も期待されています。
ジン帯損傷に代表されるようなヒザのケガから復帰した直後のプレーヤーにおすすめなのは『ZK-PROTECT』。ザムストのヒザサポーターの中ではサポート力が最も高いモデルです。バスケットなどのスポーツは方向転換や切り返しが多いスポーツですが、『ZK-PROTECT』はこの前方・左右のブレを抑えてくれる機能を持っています。
復帰からある程度プレーを重ね、もう少し軽めのサポーターにしようかなと思っている段階ならZK-MOTIONが良いでしょう。ZK-MOTIONは、耐久性とフィット性を兼ね備えた「NDXニット」と、ヒザ側面に装着された「ファンクショナルステー」、ヒザのお皿に追従する「3Dリングパッド」、それぞれのパーツが相互に機能することで、サポート力と動きやすさを両立したニットサポーターです。
12〜20歳の成長期に多く見られる、ジャンパー膝の予防にはスポーツの前後にきちんとウォームアップとウォームダウンを励行することが基本となります。
バスケやバレー、サッカーをされているお子さまが膝周りに不安を抱えている場合、ザムストJK-2やJKバンドがおすすめです。
記事監修・整形外科医
- 毛利 晃大先生
- 順天堂大学医学部卒業、日本救急医学会専門医、日本整形外科学会会員 日本医師会認定スポーツ医、日本バスケットボール協会スポーツ医学委員会所属ドクター
この記事で紹介した商品
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- ザムスト ZK-PROTECT
(ヒザ用サポーター 左右兼用) - ザムストヒザシリーズ最強モデル
- 前方・左右のブレを抑えるサポート力最強モデル
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- ザムスト ZK-PROTECT
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- ザムスト ZK-MOTION
(ヒザ用サポーター 左右兼用) - サポート力と動きやすさを両立した万能ニットモデル
- 耐久性とフィット性を兼ね備えたNDXニット、左右のグラつきを抑制するファンクショナルステー、動きに追従し、安定感を高める3Dリングパット。3つのパーツが相互に機能することでサポート力と動きやすさの両立を実現しました。
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- ザムスト ZK-MOTION
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- ザムスト JK-2
(ヒザ用サポーター 左右兼用) - ジャンプ系競技のトラブルに
- ジャンプ系統スポーツのヒザのトラブルに対応。独自のパッドで、ジャンプ時のヒザへの負荷を軽減します。
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- ザムスト JK-2
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- ザムスト JKバンド
(ヒザ用サポーター 左右兼用) - ヒザのお皿の下のトラブルに
- お皿の下のトラブルを手軽にサポートできるよう設計。お皿の下を適度に押さえ、お皿への負荷を軽減します。
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- ザムスト JKバンド
ヒザの痛みについてより深く学びたい方へ
各痛みに関するドクターによる症状解説、トレーナーによる対処法解説がアーカイブ化されています。
※サポーターの使用によりこれらの症状に効果があるわけではありません。