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ジャーナル(サポーター)

サポーター選びのポイント

  • サポーターの効果
  • テーピングとの違い
サポーターはどんな時にするの?
スポーツ用途のサポーターは、主にスポーツにおけるケガの予防・再発防止、パフォーマンス向上の手助けをするために使用します。スポーツ中に起きるケガには大きく分けて2種類、スポーツ外傷とスポーツ障害があります。

スポーツ外傷:スポーツ中に転んだり、人とぶつかるなど、瞬間的に外から強い力が加わることによって発生するケガのことをいいます。捻挫や骨折、肉離れ、脱臼、打撲などがあります。
スポーツ障害:走る、跳ぶ、投げるなどの動作を繰り返し行うことで骨、腱、筋肉などが疲労して起こるケガです。ジャンパー膝、ランナー膝、アキレス腱炎、疲労骨折、野球肘、テニス肘などがあります。

スポーツ用途のサポーターの種類は、スポーツ外傷、スポーツ障害双方の予防・再発防止の用途に合わせて、多岐にわたります(ザムストの場合は50種類以上)。
サポーターの機能は?
サポーターの基本的な役割としては、関節やその周辺を圧迫する「圧迫機能」や、関節の動きを制限して安定させる「安定機能」を通じて痛みを感じる部位への負担を軽くすることがあげられます。摩擦や衝撃などから外傷を受けやすい部位を保護する機能を重視したサポーターもあります。さらに、スポーツ用途のサポーターでは全般的に、ケガからの復帰段階における練習や、試合中などにも使われる前提で、使いやすさや快適性も重視して設計されています。なお、「圧迫機能」や「安定機能」は「固定力」として表現されることがあります。この固定力が弱いか強いかは、商品選びの尺度の一つです。

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