2022.05.27
肘・腕・肩サポーターの選び方 選び方チャートであなたにおすすめのサポーターが見つかる!
肘・腕・肩サポーターは圧迫の強度や生地の厚さによってお好みのサポーターをお選びいただけます。
下のチャート図を参考にお好みのサポーターを探してください。サポーターの詳細は下記よりご確認いただけます。
肩のホールドに
スリーブタイプの肩サポーターで、服を着るように腕を通すだけで装着が可能です。また、面ファスナーを調節することにより腕の形状にフィットします。独自の裁断、縫製が立体形状を生み出し、高いフィット性を実現。的確にサポートしながらも肩のダイナミックな動きに対応した肩サポーターです。
肘全体の負担を軽減
肘全体をホールドし、プレーをサポートします。
上腕・前腕部分の太さをそれぞれ調節が可能なため、個人差のある腕の形状にフィットします。
通気性と伸縮性に優れたダブルラッセル素材を使用。肘の曲げ伸ばしも違和感が少なくスムーズに行える肘サポーターです。
パッドによる部分圧迫で肘の負担を軽減
ストラップとエルボーパッドによる圧迫で肘への負担を軽減。パッド位置の調節により、肘の内側・外側どちらにも対応します。
サポーター本体部分に吸汗速乾に優れ熱を逃がす薄い素材を使用。
面ファスナーをとめるだけなので、圧迫力の調節やつけ外しも片手でできて簡単な肘サポーターです。
肘の軽い圧迫・保護に
薄く、衣類とのかさばりが気になりにくい肘サポーターです。縫い目も少なく、優しい肌あたりで長時間の着用においても装着感が気にならず、日常生活にもおすすめです。
ザムスト Bodymateヒジ (肘サポーター 1枚入り 左右兼用)
腕の疲労対策に(スポーツ全般に)
腕全体を中心方向に圧迫することにより、疲労の原因となる筋肉のムダな動きを抑えます。
皮膚温に反応して生地が汗を乾かす量を調整します。暑いときは汗を蒸散して体温を下げ、寒いときは汗を保持することで気化熱による体温低下を抑えます。UVカット率99%以上。
ザムスト アームスリーブ (腕用コンプレッションスリーブ 両腕入り)
フィット感を追求した立体裁断
手首から上腕にかけて圧力を段階的に弱める設計で、腕全体をサポート。
腕全体を圧迫することで、疲労につながる筋肉の無駄な揺れを抑えます。
3D計測データを元に導いたパターンを採用することで、カラダのラインに的確にフィットします。
ザムスト プレシオーネ アーム (腕用コンプレッションスリーブ 両腕入り)
コラム:肩の仕組み
肩は3つの骨と三角筋・大胸筋・僧帽筋などの外側の筋肉(アウターマッスル)、棘上筋・棘下筋などの内側の筋肉(インナーマッスル)でつくられています。
これらの筋肉の働きによって、肩はダイナミックな動きをすることができます。
コラム:肩の仕組み
五十肩(肩関節周囲炎)
肩関節周囲炎は40歳代、50歳代を中心とした中年以降に多く発症することから、別名で四十肩、五十肩と呼ばれます。
肩腱板断裂
肩甲骨と上腕骨をつないで肩関節を安定させている腱板という4つの筋肉(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)の断裂を指します。
野球肩
野球のようにオーバーヘッドスローイング動作を伴うスポーツでは、肩関節に負荷がかかり、インピンジメント症候群や棘上筋腱炎などの肩関節障害が好発します。
肩関節脱臼
関節の安定性が低い肩関節では、後方の強い外力によって発生する肩関節脱臼が、ラグビー、柔道などのコンタクトスポーツで多くみられます。
肩鎖関節脱臼/鎖骨骨折
鎖関節脱臼や骨折は、柔道やレスリング、相撲などのコンタクトスポーツに発生しやすくなっています。
コラム:肘の仕組み
肘は、3つの骨と、3つのジン帯、3つの関節からできています。
さらにたくさんの筋肉の働きが加わり、複雑な動きを可能にしています。
コラム:肘に起こる主なケガ
バックハンドテニス肘
テニスプレーヤーに多く発生することから「テニス肘(上腕骨外上顆炎)」と呼ばれています。バックハンドで打つ瞬間に手首を返す動作の繰り返しが原因。肘の外側が痛み、日常のささいな動作でも痛みを感じます。
フォアハンドテニス肘(ゴルフ肘)
間違ったフォームで、サーブやストロークを行った時に手首に伝わる衝撃が原因。ゴルファーにも多く発生することから「ゴルフ肘(上腕骨内上顆炎)」とも呼ばれます。肘の内側が痛みます。
野球肘
使い過ぎや間違ったフォームにより、筋肉またはジン帯と骨がくっついている部分や、関節を痛めます。肘の外側に生じる場合は重症と考えられます。
コラム:腕の仕組み
投げる、振る、支えるなど、様々な役割を果たす腕。足をはじめカラダ全体の動きに連動し、スポーツのパフォーマンスに大きく関わってきます。
コラム:蓄積する疲労の原因とは?
筋肉は走ったり、衝撃を受けたりすることで振動(揺れ)します。人のカラダは無意識のうちにこの無駄な動きや振動をコントロールし、抑えようとする力が働きます。こうした余計な筋肉の動きが長時間の運動の中で蓄積され、やがてスタミナロスやパフォーマンスの低下につながると考えられています。
一方、この振動は外部から適度に圧迫(コンプレッション)することで抑えることができると言われています。
「疲労対策」にも重要なアイシング
激しい運動の後は、筋肉の温度が高くなっています。クールダウンとしてのアイシングは、上がりすぎた筋肉の温度を適度に下げるともに、疲労回復や筋肉痛の軽減につながります。
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