平野さん 50代 男性
【ゴルフ、トレーニング】 アームスリーブ、カーフスリーブ
仕事もスポーツも真剣に楽しみたい。だから、セルフマネジメントは入念に。
子供のころはスキー、大人になるとスノボといろいろ楽しんできました。少年野球ではまったく芽が出ませんでしたが、高校では少林寺拳法で全日本2位、大学では水上スキーの全日本選手とスポーツは楽しみながらも結構本気で、どうせやるなら上を目指してと、生来の負けず嫌いの見栄っ張りなんです。ゴルフは40半ばで夢中になり、いまワクワクしながら楽しんでいます。
もういい歳ですし、仕事のことも考えたらケガはあり得ない。若い頃と違って、プレー前には必ず、身体と対話しながら、腰や足裏、ふくらはぎや太ももの裏側など、各部を意識して柔軟やストレッチを行っています。一見激しさのないゴルフですが、スイングのたびに身体各部にはさまざまな負荷がかかります。手首や肘、腰、首などを痛めないためには、入念なストレッチと正しいフォームのスイングをつねに心がけるようにしています。
ただ着けるだけなのに。競技後も翌朝も、ケアの効果と回復力に差が。
ゴルフはスイングの緊張感のある動き、ラウンド中のウォーキングと、緩急のある動作が交互に持続するため、年齢も高くなると後半の下半身への負荷を実感することがあります。
カーフスリーブが特にすごいのは、疲れがたまりやすいゴルフの後半でも足元がブレないことです。アームスリーブも同様に、手と腕の疲れが軽減されます。足元のふらつきを抑え、体幹の維持につながるコントロールが各所にきくので、無理のない自然なフォームで身体に負荷をかけないプレーが持続できます。それでスコアも上がれば、言うことないんですけどね。
午前中は何も着けずに身体の様子を見ながらプレーをし、午後から装着する事が多いのですが、紫外線による疲労予防にも役立ち着脱もラクなので、いつでも必要性を感じたら装着するのがいいと思います。
プレー後は、クールダウンストレッチのあと、お風呂で、冷水〜温水〜冷水を数回繰り返し、気になるところはやさしくマッサージします。そして、そこからが再びカーフスリーブの出番です。特に疲労を翌日に残したくないとき、就寝まで再び装着します。すると、不思議なことに疲れが翌日に残らないんです。